かつて、竹ノ内家の人々に依る3軒目の自宅の家庭内コンペが開かれた事がありました。当時小学4年だった私の案は100m離れた双璧に空中ブリッチを何本かかけ渡して、その橋の下で暮すというものでした。審査員の父の参考案は地面がスキップ状に少しづつ削り取られてやがて地下となる様な受け皿の地面の上空にコンクリートのマッスがやはり下側を階段状に変位しながら地面と付き合っていくようなフォルムが浮かんでいる様なスケッチでした。青森の美術館は私的には懐かしい形との再会だったのかもしれません。空間は掴まえようとすれば逃げてしまいますし、忘れていれば深々と包み込まれているものですよね。そして建築はその意識の内と外で置き去りにされていくものなんでしょうね。
竹ノ内淳
:2008/08/31 20:51:50 ID:5059

