検索 タグ検索 地図検索
Archive | Help | SignUp | Login |

国立西洋美術館

Feed
設計者:
ル・コルビュジエ
竣工:
1959年
面積:
敷地面積: 建築面積: 延床面積:
住所:
東京都台東区上野公園7番7号   [近辺の建築を検索]
分類:
美術館
参考文献:


   写真、引用、リンクの追加はログインが必要です

私が最初にコルビュジエを見たのがサヴォア邸だったので、これを見たとき(たぶん耐震工事をする直前)の設備などの現状のジャパナイズ感に若干の違和感を覚えた記憶があります。

:2008/08/20 07:14:39 ID:5030

私が最初に訪れたのは、当然1959年(8歳)の時ではありません。それから11年後の1970年に入ってからの事です。なぜ年号に拘るのかと言えば、篠原一男さんの未完の家が発表され、また私が大学の課題で初めてオリジナルの住宅案を発表した年だからです。もっと素朴な言い方をすれば、建築を自分事として考え始めた最初の年です。その年の晩秋にこの美術館を初めて訪ねました。実は、もっと以前からその存在は知っていましたが、とても怖くて入れなかったからです。なぜなら、前川さんの文化会館ですら息を呑むほど素晴らしいのに、その先生の作品が、間近にあるなんて…!きっと中に入ったら気絶してしまうのではないか?本当にそう思っていました。当時父からは、コルヴィジェやライトの写真集等を見る時には正座させられたものです。そんな私が、親友のY君から半ば脅迫されて、(君はまだ西洋美術館も見た事がないのか、是非見てきたまえ!)それこそ必至の覚悟で見に行きました。そこで私が見たものは、床でも壁でも天井でもありませんでした。一条の天光でした。壁に沿って昇って行くランプも変わっていましたが、その活発な導線に向けて常に落ち続ける陽光の気配!それは3歳のころ近所のお姉さんにおんぶされて、工場の廃屋で遊んでいた時確かに記憶された遥かな高みから落ちてくる光
の様でした。篠原さんの未完の家を私が最初に手本にしたいと思った謎が少し解けてきた思いでした。あまりの感動に、展示されていた絵画等、全く記憶にのこっていません。これでは美術館として本末転倒です。否!私があまりに貧弱すぎたからでしょう。私の姉も、その婿さんも画家ですが、彼等にとってコルの美術館なんて、ただ 狭いよね!の一言で片付けられてしまいます。どうやってみても勝てません。あれから月日も流れて、この美術館も世界遺産の候補に推挙されるまでになりました。私にはますます遠くて、厄介な存在になろうとしています。

竹ノ内淳
:2008/08/18 20:15:44 ID:5026
:2008/08/18 13:56:40 ID:5025

3件中 1 - 3 件目